注文住宅を建てた30代男性による体験談～土地探しの前にすること3選！～

◆いざ、土地探しを始める前に進めておくこと3選！

結論から伝えると、

• 家に求めるものをピックアップする。
• 間取り図を作ってもらう。
• 住宅ローンの事前申請を行う。

　以上、3点になります。

では、詳しく見ていきましょう！

家に求めるものをピックアップしよう！

家に求めるものをピックアップしておく理由は2つです。

「土地を探す上での軸ができるから」

「土地の良し悪しを素早く判断できるから」

まず我が家では、会話しながら家に求めるものをピックアップしていきました。

こんな感じで自分が注文住宅に何を求めているかをピックアップしてみましょう！
くりたけ夫妻は話し合いながら、

• ライフライン（水道、下水、都市ガス）が追加工事なく使えること。
• 庭より建物重視。つまり、建ぺい率は高い方が良い。
• 駅まで徒歩10分以内。
• スーパーやドラッグストア等買い物に困らないこと。
• ベランダは必要ない。

といったことが分かりました。

素早く判断してライバルに差をつけよう！

軸を持って土地探しすると自然と土地の良しあしを判断するスピードが上がります。

例として、仮の土地情報を上に載せました。
あなたは、この土地が自分に合っているか何秒くらいで判断できますか？

私は、30秒もあれば判断できます。

何故でしょう？

それは、自分の中に土地を見る際の「軸」があるからです。
そのため、土地情報を見た時に注目すべきポイントが明確になっています。
上の土地情報は、くりたけが求める「追加工事なしでライフラインが使える」という条件を満たしていません。
だから、すぐに「この土地は自分には合わない！」と判断できます。
　そして、すぐに次の土地情報のチェックに進めます。

　土地を探しているのは、あなただけではありません。
人気エリアの土地やコスパの良い土地はすぐに売れてしまいます。
あなたにとって最適な土地を手に入れるために土地探しの「軸」を持ちましょう！

間取り図から必要な土地の広さを確認！

ところで、何故間取り図を作ってもらうのでしょう？

それは、「必要な土地の広さを把握するため」です。
もしも、土地を手に入れても希望通りの家が建たなかったら悲劇です！

それを避けるために、一度ハウスメーカーに間取り図を作ってもらいましょう。
そして、必要な土地の広さを把握しましょう！

そこで、くりたけ達は早い段階で家づくりの要望を伝え、仮の間取り図を作ってもらいました。

　当たり前ですがハウスメーカーは家を建てるプロです。
あなたの希望を伝えればどのくらいの広さの土地が必要か見当がつきます。

　こんな感じで、プロの意見を聞きながら必要な土地の広さを確認しましょう！

住宅ローンの事前申請で予算を把握しよう！

何故住宅ローンの事前申請をするかというと、「家にかけられる予算が把握できるから」です。

住宅ローンの事前申請をすると銀行から借りられる大まかな金額が分かります。
そこに自己資金を合わせた額が家にかけられる予算になります。

それが分かれば土地にかけられる費用もはっきりしてきます。
くりたけは住宅ローン事前申請の結果、4350万円まで借入可能なことが分かりました。

　早い段階で家づくりにかけられる予算を把握しておきましょう！

給与明細を早めに揃えておこう！

くりたけが住宅ローン事前申請をした時、以上3点を提出しています。

　給与明細がどこにあるか分からない、データで管理されているから紙媒体でもらっていない、、、
そんな方も一定数いるのではないでしょうか？

そんなことにならないように給与明細を早めに揃えておくことをお勧めします！

◆まとめ

では、今日のまとめです。