こんにちは!
今回は、1000万円貯金できた秘訣を紹介します!
私は33歳(2021年当時)で貯金1000万円を達成しました。
30代の平均金融資産保有額の529万円、中央値240万円よりもそれなりに多い金額を貯めることができたと思います。
2 金融資産と負債 ─ 暮らしと金融なんでもデータ|知るぽると (shiruporuto.jp)
※「1世帯当たり金融資産保有額」参照
その経験から1000万円貯める秘訣を紹介します!
・貯金法について詳しく知りたい人
・早くたくさんお金を貯めたい人
・貯金を長く続ける秘訣を知りたい人
さっそく、解説に進むね!
◆仕組みと感情に向き合って1000万円貯めよう!
早速結論から書きます。
私が考える1000万円貯める秘訣は、「仕組みを作り、自分の感情に向き合うこと」です。
これは、車輪の両輪でどちらが欠けても1000万円貯めることはできなかったと断言できます。
初めに、「仕組み」の記事をどうぞ!
定期預金で先取り貯金を自動化!
1000万円を貯めるには長い期間、貯金し続けることが必須です。
そのためには貯金を自動化する仕組みが必要です。
それを可能とするのが定期預金の口座を作ることです。
※イメージとしては、上の図を参考に!
それって、お給料が入ってくる口座と別の口座を作るってこと?
その通り!
銀行に行って、「定期預金の口座を作りたいです」って言えば
すぐに作れるよ!
定期預金の口座を作ったら給料が入った2日後には貯金されるよう設定しましょう!
何で2日後なの?
いつでも良くない?
先取り貯金を習慣化するためだよ!
着々と貯金を増やすためには「給料が入ったらすぐに貯金、残ったお金で生活」という流れを習慣化する必要があります。
そのためにも給料が入ったらすぐに貯金されるように設定しましょう!
後で貯金しようはダメ、ゼッタイ!
貯金が大事なのは分かるんだけど、どのくらい貯金すれば良いの?
1000万円貯金のためにどのくらい貯金した?
まず結論から言うと、
「月収の15%から20%を貯金」+「ボーナスの約30%を貯金」
これで約10年で貯金1000万円を達成しました。
内訳を見ると、月々の貯金で約600万円。
ボーナスの貯金で約400万円となっています。
毎月確実に貯金して、ボーナス貯金でブーストをかけるって感じだね!
月収の20%貯金とかきついよー
10%とかじゃだめ?
名著「バビロン大富豪の教え」には「収入の10%を貯金せよ」と書かれています。
もちろん、この教えを実践すれば貯金1000万円を達成できます。
※「バビロン大富豪の教え」について書いた記事へのリンクを貼ってあります。
興味のある人は読んでみてください。
しかし、個人的には「時間がかかりすぎる」と思います。
手取り500万円の場合、1年で貯金50万円です。
1000万円貯めるのに20年かかってしまいます!
このペースだと達成までに時間かかりすぎて
中だるみしそう、、、
確かに「月収の15%から20%貯金」は楽ではありません。
しかし、20代から30代で貯金1000万円を達成したいなら、やるしかありません。
明治から昭和にかけて大学教授、投資家として活躍された本多静六(ほんだせいろく)さんは、貯金についてこう述べています。
以下、引用です。
貯金の問題は、要するに、方法の如何(いかん)ではなく、実行の如何(いかん)である。
「私の財産告白」より
つまり、貯金の方法よりも「実際に貯金したかどうか」が大事だということです。
きついとは思いますが、頑張りましょう!
本多静六さんについて知りたい人はこちらのリンクからどうぞ!
本多静六 – Wikipedia
バビロン大富豪の教えについて知りたい方はこちらの記事をどうぞ!
貯金継続のために、自分の心と向き合おう!
ここまで、貯金1000万円達成のための仕組み作りについて紹介しました。
では、定期預金の口座を作ったら誰でも貯金1000万円達成できるのでしょうか?
定期預金の口座を作っただけで良いなら誰も苦労しないよね、、、
残念ながら途中で挫折してしまう人がいることでしょう。
貯金を継続するには、方法論だけ追ってもだめなのです。
何故なら、人間は感情の生き物で理屈だけでは動けないからです。
自分に合わないやり方で貯金したり、身の丈に合わない額を貯金していたら、いつか息切れしちゃうよね、、、
そんな悲劇が起こらないように、自分の心と向き合ってほしいと思います。
具体的にはしてほしいことが2つあります。
・「なぜ貯金するのか?」について自問自答してみましょう。
・お金を貯めることと使うことのバランスの最適解を自分なりに探してみましょう。
そもそも何故貯金するのか?
何故、貯金するのかの理由は人それぞれで良いと思います。
例えば、
お金持ってた方が女の子にもてるから貯金する!
これでも問題なしです!
大切なのは、明確な理由や目的があることです。
自分が納得していることなら、取り組みやすいよね!
自分の場合、親がお金で苦労してたんだよね。
だから、自分はお金で苦労したくないからってのが理由として大きかったな!
要は、ビジョンを持つってこと?
そんな感じ!
何故貯金するのかは人それぞれだけど、自分なりの答えを持っておこうね!
チートdayも作って気分転換!
もしかしたら読者さんの中には、
くりたけって、仙人みたいな暮らししてるんだろうな!
33歳で貯金1000万円ってことは20代の頃、ひたすら貯金してたんだよね!?
貯金ばっかりして楽しいの?
と思った人がいるかもしれません。
もちろん、自分は仙人じゃないし、お金を使う時は使ってるよ!
私は貯金1000万円を達成する過程でひたすらお金を貯めていたわけではありません。
時にはお金を使っています。
しかも、飲み会や旅行、趣味、ライブに行く等々の浪費にもお金を使っています。
貯金は確かに大事だけど、人生の全てではないからね!
ここで、「自分の心と向き合うことが貯金を続けるには大切」と思うようになったエピソードを紹介します。
貯金を始めて半年くらいたったころ。
私はこんなことで悩んでいました。
貯金が大事だとは思うんだけど、時々はぱーっと使いたい、、、
運動も仕事も時々休憩いれるよな、、、
貯金も時々休憩を入れたら良いのかな?
そう思った私は、「年に2回好きなようにお金を使って良い」時期を決めました。
それは「ボーナスの30%を貯金したら残りは使っても良い」というものでした。
ダイエットでも、時々チートdayを作って気分転換をはかるやり方がありますよね?
イメージとしてはそんな感じです!
お金は貯めることも使うことも大事だと思う!
だから、このルールは自分にとっては心地よかったな!
私にとっては、これが上手くはまりました。
毎月、貯金で確実にお金を貯めて夏と年末にお金を使って気分転換する、、、
そして、気づいたら1000万円貯まっていました。
もちろん、「年2回好きなようにお金を使って良い」というルールはあくまでもマイルールです。
全員に当てはまるルールではありません。
だからこそ、ご自身の心と向き合い、心の声を聞いてほしいと思います。
お金を貯めることと使うことのバランスを取ろうね!
今日のまとめ!
では、今日のまとめです!
記事を読んでくれてありがとうございました!
これからも、資産形成をしたい人のための記事を書いていきます。
次の記事もお楽しみに!
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