みなさん、こんにちは。くりたけです。前回、結婚への不安を解消する方法として同棲をあげました。そして、同棲のメリットを3つ挙げました。
しかし、物事には必ずメリット、デメリットがあります。今回は同棲のデメリットについて書きます。単にどこかのサイトや本からコピペした情報ではなく、実際に1年間同棲をして結婚した私の実体験を踏まえて書きます。更にデメリットをあげるだけではなく、それを乗り越えていくための具体的なアクションプランも載せています。
では、スタートです!
同棲のデメリット3選
1.結婚しないままずるずるいってしまう可能性がある
同棲したまま結婚せずにだらだらと過ごしてしまう可能性があります。もちろん、2人が
「このままで良いんだ」と心から思っているなら話は別です。しかし、同棲をしたまま何年もたって最後は別れてしまったなんて話も聞かれます。
ずるずる行って婚期を逃した、、、なんて悲劇に見舞われないようにするための具体的なアクションプランです。
それは、「期間を明確に決めてから同棲すること」です。
私は、期間を1年と予め決めて、彼女と相手方の両親にも伝えてから同棲を始めました。
心の中で決めただけではダメですよ!
きちんと相手にも伝えて逃げ道をなくしましょう。重大な決断から逃げたい気持ちは良く分かります。でも、結婚するにせよしないにせよ、いつかは決断しなければいけません。
続いて、同棲することのデメリット2つ目です。
2.自分だけの時間が減る
結婚に中々踏み出せない理由としてこれを挙げる人も多いのではないでしょうか。
私も同棲生活を始めてから自分だけの時間が減ったことは確かです。友達と飲み会に行くことやお出かけが好きな人にとっては大きなデメリットになるでしょう。
では、それを乗り越えるための具体的なアクションプランの紹介です。
1つ目は、「視点を変えること」です。
自分だけの時間や気ままな生活を失ってしまうのは事実ですが、代わりに得たものに目を向けてみましょう。
「家に帰れば美味しい料理が待っている」「いつも大切な人がそばにいる」など視点を少し変えるだけで印象が大分変ってきませんか。とは言うものの、、、
と思ってしまう人もいることでしょう(笑)そんなあなたへ2つ目のアクションプランの紹介です。
2つ目は「お互いの価値観の擦り合わせ」です。
今まで他人だった2人が一緒に生活し始めるわけですから、いきなり全て上手くいくことは稀です。自分の時間を大切にしたいのならば
「自分の時間も大切にしたいんだ」ときちんと言葉で伝え、相手に理解を求めましょう。
そして、こちらとしては相手の大切にしたいことは何か理解して、最大限尊重する努力をしましょう!
3.お互いの基準が一致しないことがある
このようにどこから静かなのか、うるさいのかは個人の感覚によります。
前回の記事で同棲生活が始まった時に彼女から足音がうるさいと言われてしまったことを紹介しました。彼女は子どものころに足音を立てないよう躾られていたらしく、私の足音がとても気になってしまったようです。私はほとんど足音がうるさいと注意されたことが無かったため、結構ショックで同棲を続けられるか心配になったことを覚えています。
では、それをどう解決したのか具体的なアクションプランを紹介しましょう。
「心掛け+道具」の力で解決です。
まずは、できるだけ相手の基準に沿えるように心がけてみましょう。もはや自分一人の生活ではありません。時には自分を変える柔軟さも必要です。でも、自分の癖はそう簡単に直せるものではないことも確かです。そこで彼女は防音スリッパを用意してくれました。彼女と同棲してから私は室内ではスリッパを履くことを義務付けられています(笑)
そして、結婚して5年たった現在。私の足音は以前より大分静かになったと妻は言ってくれました。
現在は便利なアイテムが溢れています。お互いが注意し合うだけの不幸な関係にならないよう、時には便利なアイテムに頼るのもありだと思います。
まとめ
最後に、同棲のデメリットとそれを乗り越えるアクションプランについておさらいしましょう。
- 結婚しないままずるずるいってしまう可能性がある
→期間を明確に定めてから同棲を開始することでこれを回避する。
- 自分だけの時間が減る
→視点を変えること、お互いの価値観を擦り合わせることで乗り越える。
- お互いの基準が一致しないことがある
→「心掛け+道具の力」で解決する。
いかがだったでしょうか。2回に渡って同棲することのメリット、デメリットを解説しました。これを読んだあなたの結婚に対する不安が少しでも解消されたなら嬉しいです。コメント欄も用意していますのでコメントもらえたら嬉しいです。
次回のテーマは婚約指輪、結婚指輪についてです。お楽しみに!
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