皆さん、こんにちは!
今回は、「稼働率の低い物をすぐに手放そう」をテーマに記事を書きます!
早いもので2024年も終わろうとしています。
12月といえば、大掃除ですね。
あなたの家には、使わないけど何となく置かれている物はありませんか?
そういえば、全然使ってないカメラがあるな、、、
衝動買いしちゃったバッグがクローゼットに眠ってるんだよね。
すぐに手放しましょう!
仮にお金をあまり得られなかったとしても、使っていない物を手放すことをお勧めします!
もしかすると、人生を変えるほどのインパクトがあるかもしれません。
私も、あまり使わなくなったロードバイクを手放すことで多くの学びを得ました。
今回得た学びを皆さんと共有したいと思い、記事を書くことにしました。
今回の記事が向いている人はこんな人!
・身の周りに使わない物があるけど、踏ん切りがつかない人。
・最近、自分が何をしたいのか分からない人。
では、本編に進みましょう!
◆はじめに結論とその理由から!
この記事の結論は、「使っていない物をすぐに手放そう!」です。
理由は3つあります。
・使わない物は何も生み出さないから。
・物の価値はどんどん下がっていくから。
・自分を振り返るきっかけになるから。
3つの理由について、詳しく解説するね!
物は使われなければ、何も生み出さない!
私たちは物を使って生活しています。
何故物を使うのかというと、「物が何らかの価値を提供してくれるから」です。
いくつか具体例を挙げてみます。
・使うと、生活を便利にしてくれる。
・使うことで時間を短縮してくれる。
・使うと楽しい時間を過ごせる。
・見ることで癒しを提供してくれる。
・・・etc。
このように、物は使われることで、様々な価値を私たちに与えてくれます。
逆に、使われなければ価値を私たちに提供してくれません。
使われない物は、、、
場所を取るだけで、何の価値も提供しません。
これは、無駄以外の何物でもありません!
「すぐに手放すこと」を強くおすすめします!
でもさ、不用品を売ったところで大したお金にならないでしょ!
と思う人もいるでしょう。
確かに不用品を売っても大したお金にならないかもしれません。
でも、それを必要としている人の手に渡ったらどうでしょう?
それらは、不用品ではなくなります。
必要としている人に使われれば、物本来の価値を発揮できます。
素晴らしいと思いませんか?
リユース市場は拡大中!
リサイクル通信の調べによると、リユース市場は2009年以降拡大し続けています。
より詳しいデータを知りたい方は下のリンクからどうぞ。
「リユース業界の市場規模推計2024(2023年版)」 :: リユース経済新聞
つまり、
中古でも良いから、あのバッグが欲しい!
中古で良いから、パソコン欲しい!
こう思っている人が増えているということです。
自分が子どものころって、「中古品ってださい」イメージあったな。
でも、今ってメルカリとかジモティーのおかげで大分イメージ変わったと思う!
データが示すように中古品の売り買いは活発化しています。
「中古品はださい」は過去のイメージです!
不用品や稼働率の低い物があったら、さっさと手放しましょう。
そして、それを必要としている人に物本来の価値を引き出してもらいましょう
不用品を持ち続けても誰も得をしません!
物の価値はどんどん下がる!
基本的に、物の価値は時間がたつほど下がります。
例として、冷蔵庫の価格推移のグラフを上に載せました。
最初は26万円以上だったのに、半年後には半額くらいになってる!
新品ですらこの有様です。
当然、自分の持っている物もどんどん価値は下がっています。
つまり、使わない物を持ち続けるのは、高く売れるチャンスを自ら手放しているのと同じです。
さっさと手放して、少しでも高く売ってしましましょう!
今は使わないけど、また必要になるかもしれないじゃん?
残しておいても良いんじゃない?
その気持ちはよく分かるよ。
でも、必要ないなら手放した方が良いと思う!
「もったいない」の罠
「使わない物はさっさと売った方が良い」という思いを強くしたエピソードを紹介します。
私は2020年にロードバイクやトレーニング機材を約80万円で買いました。
2022年夏ごろまでは週に数回のペースで使っていました。
しかし、2022年10月に子どもが生まれ、生活環境は激変。
半年に一度使うかどうかまで頻度が減ってしまいました。
最近、全くロードバイク乗れてないなあ、、、
これじゃあ、ただのオブジェだよな、、、
処分しようかな?
でも、せっかく高いお金出したのに、処分はもったいない気がする、、、
初めは、子どもが大きくなるまで残しておこうと思いました。
「もったいない」と思ったからです。
でも、5年後、10年後の世界や自分のことを想像してみました。
でも、5年後には自分のバイクは低スペック化してるだろうな。
それに耐えられるかな?
しかも、その時に自分がロードバイク好きでいる保障もないしな。
今の自分には必要ないから手放そう!
子どもが大きくなって、また乗りたくなったら買えば良いや!
そう思い、ロードバイクとトレーニング機材を買い取ってもらいました。
ロードバイクなどスポーツ自転車買取専門のバイチャリ
査定の結果、21万円で買い取ってもらえました!
せいぜい、10万円くらいだと思ってたから大満足!
「もったいない」という気持ちは分かります。
でも、その感情に引きずられると、物を高く売るチャンスを逃すと同時に、物の価値が引き出されないという状況を生みます。
価値がゼロになる前にさっさと売ってしまいましょう!
手放したとして、やっぱりそれが必要になったらどうしようと思うと手放しにくいのよね、、、
その時は買い直そう!
でもさ、今はどの会社も商品を日々改良してるから、より性能が上がった商品を買える可能性高いよ!
物を手放して、自分自身を振り返ろう!
不用品を手放すことで、「お金を得られる」「物の価値が引き出される」ことはメリットです。
しかし、それ以外にも多くの気づきや振り返りの機会が得られることも見逃せません。
私は、ロードバイクと機材を手放して、こんなことに気づきました。
・60万円のロードバイクは、自分にはオーバースペックだった。
→お金をかけるほど、満足度が上がるのは思い込みだったと反省。
・今は筋トレを一番頑張りたい。
→自分の本心、心の声に気づけた。
上に書いたことは、あくまでも私が気づいたことや感じたことです。
不用品を処分した時、何を感じるかは人それぞれでしょう。
でも、それで良いと思います。
何故なら、自分で気づいたことは、自分の生活を見直したり、習慣を変えるきっかけになるからです。
習慣や生活が変われば、人生が変わることすらあります。
そうすれば、自分の人生がより充実したものになるでしょう。
使わない物をどんどん手放していきましょう!
そして、今までの自分の習慣や行動を振り返ってみましょう!
今日のまとめ
今回の記事、いかがでしたか?
最後に不用品を手放して、分かったことをまとめます。
特に3つ目の自分を見つめ直せたのは大きかったと思います。
不用品を処分する前は、自分が何をしたいのかがぼやけていたように思います。
でも、不用品を選んでいく中で「自分が今何をしたいのか?」について、はっきり意識できました。
皆さんも身の周りに使っていない物があるなら思い切って手放してみてください。
ご自身の生活をアップデートすることにもつながります。
身軽になって、2025年を迎えよう!
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